径：１６．８cm 高：１６．３cm
価格：成約済です。
商品の状態：無傷で非常に良い状態です。
紀州の焼き物・南紀男山焼の水指です。
江戸時代後期１８２７年に崎山利兵衛という男によってはじめられた焼きものです。当時は半官半民の経営だった様です。
当時は伊万里を模して大量生産されたものですが、現在では数も少なく希少で、高価なものになっています。
ほとんどの作品には銘がなく銘のある作品は少ないです。ですので、今となっては伊万里焼と混同されており、銘のある作品のみ南紀男山焼として現代に伝わっています。
本作品は薬玉に瓔珞紋と吉祥を意味する紋様になっています。
一重口なので、棚も合わせやすく季節も問わない作品になっています。
古川順一氏著の「南紀男山焼」に同じ手の作品が掲載されています
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