寸法:径5.6㎝・高4.8㎝
傷の有無:無傷で非常に良い状態です。
価格:成約済みです。
紀州の瑞芝焼の黄瀬戸写のチョクになります。現在では瑞芝焼と呼ばれていますが、かつては「名草焼」「鈴丸焼」等とも呼ばれていたようです。
瑞芝焼が開かれた享和元年には、青木木米が紀州候の招きを受けて紀州に赴いたとされることから、木米が瑞芝焼の開窯の指導のため来紀したものとする説があります。
瑞芝焼といえば青磁の製品を思い出すように、この窯の青磁は国内で最高峰の技術力があり優秀な作品が残っています。
青磁のほかでは、各地の窯の写し物が作られておりその種類は多数に及び、主なものには、交趾・呉須赤絵・黄瀬戸などが挙げられます。
なお、瑞芝焼の交趾の製品には御庭焼である偕楽園焼を憚って、銘を入れなかったとされ作品は無銘です。
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