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お茶の産地ランキング!特徴は

 2015/11/06 日本文化
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毎日のように飲む日本茶。
「宇治茶」「狭山茶」など産地が

ブランドとして名前がついたものが多いですね。
実際に、日本一のお茶の産地はどこか、ご存知ですか?
世界の中で、日本は何番目のお茶の産地なのでしょうか?
気になったので、調べてみました。

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静岡と鹿児島がツートップ!

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北は秋田県から南は沖縄県まで、
広範囲で生産されているお茶。
農林水産省の統計データによると、
2013年の日本茶の生産量は、全国で84,800トン。

日本一の生産県は、静岡県で32,200トン。

2位は鹿児島県で25,600トンでした。

この2つの県で全国の生産量の3分の2以上を
占めています。

松尾芭蕉が
「駿河路や花たちばなも茶のにほい」
と句を残したように、
静岡県は、江戸時代からのお茶の産地でした。

明治維新以降、牧之原台地を開墾して
茶畑にしたことにより、
日本一のお茶生産地となりました。

一方、鹿児島県では、本格的に茶の栽培が始まったのは
第二次大戦後以降です。

鹿児島県は、比較的平坦な茶園が多いため、
栽培や収穫の機械化が進み、
収穫量が飛躍的に増加しました。

 

三重・宮崎が3位と4位

少し意外な感じがありますが、
お茶の生産量の3位は三重県で7,130トン。

2位の鹿児島県とは差が大きく、
鹿児島県の3分の1以下の生産量ですね。
4位には、宮崎県の4,100トンが続きます。

三重県は、南北朝時代から銘茶産地として知られるほどの
古い歴史を誇っています。

宮崎県は、江戸時代後期に、茶の生産を振興するため、
宇治の製茶技法を取り入れました。
この産業振興策がきっかけとなり、生産が拡大していきました。

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日本のお茶の歴史が始まった京都は?

京都府は、4,100トンの生産量で第5位です。

明恵上人が栂尾で茶の木を植えて、
お茶の栽培を振興したのが宇治茶の始まり。

室町時代に入ると、将軍が茶の栽培を奨励し、
「宇治といえばお茶」
といった一大ブランドになりました。

宇治では生産量よりも品質を誇るといわれ、
上質のお茶の産地として知られています。
今でも、抹茶といえば、宇治茶が主流ですね。

 

ブランド茶の生産量は?

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お米の「こしひかり」「あきたこまち」というように、
一部の日本茶もブランド化していますが、
生産量は多いのでしょうか?

最近店頭で見かける「八女茶」の産地、
福岡県は生産量6位、
「嬉野茶」の佐賀県は8位と、
やはり生産量も確保されています。

一方、昔から「味は狭山」と言われた狭山茶の産地
埼玉県は11位。

東京生まれ東京育ちの私には、
お茶といえば「狭山」のイメージが強いのですが
意外と生産量は多くはありませんでした。

お茶の産地としては、寒冷な地であることが
影響しているようです。

 

世界のお茶の産地といえば中国

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さて、世界に目を向けると、
どの国が一番お茶を生産しているのでしょうか?

1位は中国で、2013年は192万トンでした。
日本の生産量の20倍以上!
2位はインドで、120万トンです。

中国では紅茶と烏龍茶が生産されていますが、
紅茶はほとんどが輸出用です。

インドの紅茶、ダージリン、アッサムなどの名前は
日本でもおなじみですね。
インドでは、紅茶は国内での消費量が多く、
輸出されるのは、一部の高級品に限られているのです。

 

茶葉輸入国 イギリス

お茶の生産世界3位はケニア。

20世紀に入ってから、イギリスの資本によって
紅茶の生産が始まりました。
今も、毎年、生産量を拡大し、成長しています。

そして4位は、セイロンティーで有名なスリランカ。

3位からは、インド・ケニア・セイロンと
イギリスの資本で紅茶の生産を拡大してきた国々が並びました。

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そのイギリスは寒冷地のため茶は栽培されていません。
もっぱら、輸入に頼っているのです。

ちなみに、日本は10位。
「和食」ともに日本の緑茶も世界で好まれるようになれば、
これから生産も拡大するかもしれませんね!

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