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茶道で使う茶碗の種類vol1 ~楽・萩・唐津~

 2015/09/06 茶道 道具
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茶道で使う様々な道具の中でも、お客様が手に取り
じっくり眺める茶碗は一番目をひきますよね。
また、茶道具の中で、形・色・産地などで区分けされ、
もっとも種類が多いのが茶碗です。

代表的な種類の茶碗について、由来や見どころなどを知っていれば、
茶道がもっと面白くなるはずです!

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一楽二萩三唐津

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様々な産地によって、お茶碗の特徴は異なりますね。
みなさんは、何焼のお茶碗がお好みですか?

昔から、茶碗の中で特に好まれたのが、楽焼・萩焼・唐津焼で、
「一楽二萩三唐津」と言われています。

楽、萩、唐津とも400年以上の歴史を持ち、
その時代・時代の要望に応えた変化をしながら
長きにわたり愛されてきた陶器なのです。

 

利休がプロデュースした楽焼

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楽茶碗は、わび茶の世界を完成させた千利休が創案し、
楽家の初祖の長次郎に茶碗を作らせたのが始まりです。

そのため、楽茶碗は利休が作り上げた「わび茶」に
ぴったりとあうのです。

ろくろを使わず、手で捏ねて成形し、ヘラで削って形を整えます。
釉薬の色は黒(黒楽)と赤(赤楽)があります。

黒楽は黒一色で、抹茶の緑色が引き立ち、
美味しそうに見えるという効果もあります。

赤楽は基本は赤一色ですが一部白く抜いたり、
黒い釉薬で色をつけたりといった工夫がされています。

代々楽家は茶碗を作り、絶えることなく400年以上続いてきました。
同じ黒楽でも、黒の中に微妙に赤味が入っていたり、
ツヤの出具合が違ったりと、
それぞれの代の当主が工夫して特長を生み出しています。

当代(15代)は、伝統的な楽茶碗以外にも、
緑やシルバーが入った前衛的で斬新な作品も制作しています。

なお、楽家以外の製作した茶碗でも、
同じ手捏ねで低温焼成した茶碗も楽焼と呼びます。

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変化を楽しむ萩焼

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萩焼は、山口県萩市を産地とする焼き物です。
初代は坂高麗左衛門で、朝鮮の戦乱に参加した毛利輝元が
朝鮮から連れてきて、その後帰化した人です。

そのため、土味、素地の景色、釉薬など、古い朝鮮茶碗と
大変に似ています。

一般に口が開き、高台に向けてすぼまる
すり鉢のような井戸形の茶碗が多く、
絵も付けないため、非常にシンプルな茶碗です。

萩役の釉薬は土よりも縮み方が大きいため、
貫入とよばれるひびが入ります。
使いこむと、そのヒビに茶が染み込んで独特の景色を生み出し、
味わい深く変化していきます。
これを、『萩の七化け』と呼び、茶人は珍重しました。

昭和初期に10代目三輪休雪が雪のようい白い萩焼
生み出すと、その美しさが評判になりました。

侘び茶に適したのは、昔からの枇杷色の萩焼き、
大寄せの華やかな茶会では現代の白い萩焼きかもしれませんね。

萩焼きのもう一つの特徴は、高台です。
十文字に割った「割高台」や花びらのような「桜高台」など、
アレンジが加えられています。

 

素朴さを楽しむ唐津焼

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唐津焼は佐賀県唐津市界隈で生産される焼物です。
16世紀後半にはこの地域に窯が築かれ、
朝鮮半島への出兵後に、朝鮮半島から同行してきた陶工たち
が祖国の技術を伝えたと言われています。

花鳥、草木などの絵付けされたものを絵唐津と呼びます。
土色の器肌と素朴で伸びやかな絵柄の茶碗は、
独特の雰囲気を生み出し、古くから茶人に好まれました。

朝鮮唐津は、朝鮮の陶工から伝わった伝統的なスタイル。
鉄釉の黒に、白い藁灰釉を掛けたものです。

黒と白の釉が混じり合い垂れ落ちる景色が見どころで、
茶碗よりも水差しなどの大振りの陶器が好まれます。

奥高麗茶碗というものがありますが、
朝鮮製ではなく唐津焼です。
朝鮮製の井戸や呉器に似た形のシンプルな茶碗で、
和物の茶碗として、高く評価されています。

現代も多くの窯が唐津市には点在し、茶道具以外にも、
酒器・食器などを作成しています。

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