2015-11

焼物辞典

薩摩焼の特徴とは?

クリームがかった白に華麗な模様が描かれてるものもあれば、 真っ黒で質実剛健な雰囲気の陶器もある薩摩焼。「●●焼」と呼ばれる陶器は、一般的には、共通の特徴があるのに、薩摩焼は「白」と「黒」と正反対の種類があるのです。いったい、どんな歴史をたど...
焼物辞典

京焼の特徴とは?清水焼との違いについても

京都に行けば、京野菜、宇治茶、京菓子と美味しいものがたくさん!その上、伝統工芸品も素晴らしく、街歩きすれば、店先の商品に目移りするばかりですね。京都には、焼き物も素晴らしいものがあるので、一度はゆっくり見て歩きたいものです。京都の焼き物の特...
焼物辞典

備前焼の特徴とは?人間国宝も紹介!

茶褐色の地肌に、作意のない様々な模様が浮き出る備前焼。我が家には備前焼の花瓶があるのですが、和花はもちろん、洋花にもしっくりとあいます。そして、部屋のどこにおいても、落ち着いた存在感があるのです。若い頃は「地味な焼き物だな・・」とあまり好き...
焼物辞典

信楽焼のたぬきってどんな意味があるの?

突然ですが、皆さん、コレクションしているものはありますか?実は、私は招き猫を集めています。すでに100匹近くも(笑)、集めてしまいました。というのも、招き猫は、陶器・木彫・張子と素材も様々。その上、色使い、手のあげ方など様々なバリエーション...
焼物辞典

信楽焼の窯元を一覧で紹介!特徴とは?

信楽の町に出かけたことはありますか?私は、一度だけ、訪れたことがあります。街中を車で走れば、大きな狸が迎える陶器を販売する店が点在していて、「陶器の町」だと実感します。時間があれば、焼き物を作る、窯元を訪れてみたいですよね。信楽焼の特徴、そ...
日本文化

華道と茶道の心得は?習うならどっちが良い?

和の習いごとでまず挙げられるのが、茶道と華道。扱うものがお茶と花、という違いだけではなく、根底に流れる精神性や心得に違いがあります。一般的な茶道と華道のイメージと共に、少し詳しく探ってみましょう。茶道の心得は和敬静寂。この四文字に端的に表れ...
茶道

茶道のつくばいの作法とは?

茶道のお茶会に招待された時、たとえ初めてのお茶席でも、基本的な作法を知っていると緊張に終始することなく楽しむことができます。ふだんのお稽古ではつくばいを使うことがあまりないので、いざお茶会となると、作法がわからないと困りますよね。茶道でのつ...
茶道

茶道の基本道具セットといえば何が必要?

茶道を習ってみようと思っている人、何の道具から揃えればいいのかご存知ですか?お稽古に行かなくても自宅で抹茶を点ててみたい人や、お稽古に通い始めたばかりの人も自宅で練習したいと思っている人、いると思います。茶道の基本道具を紹介しますので、ぜひ...
茶道

茶道の黒文字とは?使い方は?

くろもじ、と聞いて何のことかわかる人!茶道で黒文字といえば茶道に欠かせない和菓子に関わる大事な道具です。黒文字系でも赤文字系でもアキバ系でもありません!おいしい和菓子をいただく時に使う、楊枝です。和菓子をフォークで食べませんよね?黒文字を家...
茶道

茶道の会記の書き方とは?

茶道のお茶会に行くと、会記が待合に張られていたり、配られたりします。茶会の日時と場所、その日の道具立てや懐石膳の献立などが記されています。会記をいただいたら持ち帰って復習をしたり、他の茶会と比べたりできるものです。主催者側にとっての茶会の意...