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茶道の作法!簡単な手順を解説します 

 2016/02/02 抹茶 点て方
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恐れることはありません。茶道は敷居が高い、堅苦しい
難しそうと思いこんでいるあなた、
ほんとうはちょっとやってみたいと思っているでしょう?

大丈夫、簡単に手順の概略を知っていれば、
お隣に座っている人の真似をすればよいのです。

さらに、その作法にどんな意味があるかを知っていれば、
実に理にかなった動きをしていることに納得するでしょう。
どうぞ、おいしい一服のお茶とかけがえのない時間を楽しんでください。

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簡単!茶道の作法はこれだけをおさえて!

  • 座る場所

まずは座る場所。あなたが初めての茶道経験ならば、
一番亭主に近い場所に座る主賓である
正客(しょうきゃく)になることは絶対にありません

その隣に次客、三客と続き、最後に座るのがお詰めです
ですからあなたはこの次客か三客
あたりの席に座ることになります。

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お茶席では正客とお詰めが、重要な役割を持ち、
特に正客は亭主を助けてその場をうまく
リードすることになるので、あなたは気にすることなく、
正客の見よう見まねをすればよいのです

正客とお詰めは前もって依頼されていて、決まっています

 

  • お菓子をいただく

懐紙を必ず持っていきます。
お菓子をのせたり、手や口元、茶碗を
拭くときに必要になります。

正客からお菓子を取っていきます。
菓子器が上座から回って上座と自分との間に
置かれたら、両手で菓子器を自分の
次の客との間に移します

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お辞儀しながら「お先に」と言い
自分の前に菓子器を置いて、亭主に向かって
「頂戴します」とお辞儀を。

懐紙を折り目が手前になるように出して
一番外側の懐紙を上に折り返した上に、
菓子を取り置きます。

菓子器を次の客との間に置いて、菓子を食べます

 

  • 薄茶をいただく流れ

お菓子が終わればお抹茶が出されます
濃茶に対して薄茶といいます。
濃茶はもう少し経験が進むと飲むことになるお茶で、
お菓子の種類も違ってきます
今回は薄茶の流れを紹介します。

自分の正面の畳の縁の外に抹茶が置かれたら
お礼のお辞儀をしてお茶碗を右手で持って
縁の内側の、自分と次の客との間に茶碗をおいて
「お先に」と言ってお辞儀をします。

自分の正面に茶碗を置き、亭主に向かって
「頂戴いたします」とお辞儀をします。

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右手で茶碗を取り、左手にのせて、軽く上にいただいてから
茶碗正面の絵や模様を避けるために、
時計回りに二度回して2,3口で飲みます

飲み終わったことをあらわす吸い切りで
ズッと音を立てます

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茶碗を畳に置いて、飲み口を指先でさっと拭い、
指先は懐紙で拭きます。

茶碗を持ち、反時計回りに左手の上で 
二度回して正面をもとに戻します

自分の正面に茶碗を置きます。

 

  • 茶碗の拝見

両手のひらを畳について、上、右側、左側から
茶碗全体を見ます。

茶碗を両手で持って肘を自分の膝に乗せて
動かないようにしながら、裏などを見ます
茶碗を落としたりしないようにするためです。

茶碗を置き、最後にもう一度両手の平を畳について
茶碗全体を
見ます。

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右手で持って左手にのせたら、二度回して
相手側に正面が来るようにして置きます。

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つまるところ、礼儀をわきまえていることが作法です


お茶をいただくにあたり、何度もお辞儀をします
礼に始まり礼に終わるのが道の基本姿勢

お先に、のお辞儀。
置かれたらお辞儀。
頂戴する、のお辞儀。
茶碗を使ったら礼儀としてきちんと始末する。
お礼のお辞儀。いただく。

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どうですか?ごく当たり前にふだんから
やっていることでしょう?

エレベーターで先に降りるときに
「お先に」と言ったりお辞儀したりするのと同じです。

コーヒーを出されたら「頂戴します」「ありがとうございます」
ということとかわりません。

茶道では両手をついて正座をしてきちんと
お辞儀をしているのです。
茶碗を丁寧に扱うのも、心のこもった一服の茶に対する礼の表れです

和美×茶比のこちらの記事では
作法の意味について書かれいますので、ご一緒に読んでみてくださいね。

知ってる?茶道の作法の意味は?

 

表千家・裏千家の違いはわずかです


よく聞かれる表と裏の違いですが
畳を歩く歩数が若干違ったり、
抹茶の泡の立て方が違っていたりしますが、

どちらも千利休の茶道を継承しているもので
基本姿勢はほとんど変わりません

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これまでに紹介した一連の流れは
どこの流派もほぼ同じです

根底にあるのは相手にも、周りの人にも
礼儀をわきまえて謙虚な姿勢で臨むことです

 

 

まとめ


お菓子をいただく→抹茶をいただく
茶碗を拝見する→返す

この流れの中に、亭主への礼、正客や次客への礼、
茶に対する礼があることを忘れなければ、
細かいことは気にしなくても大丈夫。

茶道の経験者は必ずあなたをフォローしてくれますし
こうですよとアドバイスをくれます
臆せず、茶道に触れる機会があったら
なんとしても行ってみてください!
これまでにない世界を垣間見れます!

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