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桂枝雀の落語でおすすめは?代表作の演目一覧まとめ【CD情報も】

落語

桂枝雀の落語

「桂枝雀」という落語家を知っていますか。名前の聞いた事のある伝説の落語家というイメージでしょうか。

桂枝雀の落語は、身振り手振りが派手でわかりやすく、大爆笑してしまう落語。伝説という言葉にとらわれて、聴いてみないのはもったいないですよ。

「東の志ん朝、西の枝雀」と称され、古今亭志ん朝とともに、当時とても人気のあった落語家です。亡くなられてから20年以上経っていますが、今見ても思わず笑ってしまいますよ。

そこで今回は、

などを知って、桂枝雀について勉強していきましょう。

「桂枝雀」の落語とは


引用元:Pinterest

二代目・桂枝雀(本名:前田達)は1939年8月13日兵庫県神戸市に生まれました。

昼は高校の給仕として働き、夜は定時制の高校に通っていた1957年、弟とラジオのリスナー番組「漫才教室」に出場し、出場のたびに高い評価をえました。

達はプロ入りを目指し、落語家に転向、「素人落語ノド自慢」に出場し名人位を獲得。番組の審査員として出演していた桂米朝の目にとまり、弟子入りとなりました。

古典落語をしながらも、観客を爆笑させる枝雀スタイル。「東の志ん朝、西の枝雀」と称され、師匠の桂米朝とともに、上方落語を代表する落語家です。

桂枝雀落語の凄さ


引用元:amazon

二代目桂枝雀の人気はすごく、上方落語では初めて東京歌舞伎座で独演会を開催。チケットは完売し、立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。

人気を支えたのは、落語の稽古量のすごさ。私生活の間もずっとネタの稽古をし、深夜にネタを言いながら歩行をし警察に通報されたという逸話があります。

名人と言われるようになった晩年まで、周りを気にせず落語のネタにのめりこみ、自分を追い込んでしまうストイックさのせいか、残念ながらうつ病のため1999年に、自ら命を絶っています。

桂枝雀の落語ランキング【動画・youtubeあり】

それではさっそく桂枝雀のyoutube落語ランキングを見ていきましょう。

第1位 代書屋

文字を書けない男が、履歴書の作成を代書屋にお願いします。

代書屋からの質問に、的を得た答えのできない男。最後の賞罰についての質問に答えた男の台詞がオチ。

代書屋は、枝雀の十八番の中の十八番。派手な動きや台詞など、すべてが見どころです。

第2位 くやみ

葬式の場での不相応な振舞いをする与太郎さんが面白い、上方落語の「くやみ」。

枝雀のくやみは、葬式でさんざん女房のノロケ噺をする、場違いな与太郎さんの言い回しが面白いです。

第3位 ねこ

猫の言葉が聞こえる飼い主と、猫とのやりとりが面白い「ねこ」。

猫と飼い主との台詞だけという展開の少ない噺でありながら飽きずに聴き続けられる、枝雀の話術を聴いてみてください。

第4位 (夏の)医者

医者を呼びに行った息子が、医者と一緒に大蛇に飲み込まれてしまうという不思議な噺の「夏の医者」。

枝雀の他に、六代目三遊亭圓生も得意とした噺です。

第5位 壺算

水壺をだまして安く買おうとする詐欺師と、水壺の店主のやりとりが面白い「壺算」。

枝雀の壺算は、水壺の店主のジェスチャーに思わず笑ってしまいます。

桂枝雀落語の代表作!名作演目一覧

ここからは、桂枝雀の名作演目動画を紹介します。

① 宿替え

上方落語「宿替え」は、江戸落語では「粗忽の釘」の名前で知られています。ぼんやり者の亭主が、引っ越し先で起こす勘違いが面白い滑稽噺。

枝雀の宿替えは、ぼんやり者の亭主の演技に注目です。

② 皿屋敷

お菊の幽霊が出るという番長皿屋敷に、見物人が来るようになります。お菊と見物人のやり取りの後、お菊の最後の台詞がオチです。

枝雀はジェスチャーが大き目、明るく楽しい皿屋敷です。

③ 青菜

あるお屋敷の旦那夫婦のイキなやりとりに感心した植木屋が、同じやり取りをしようとして失敗してしまう噺。

枝雀の青菜は、表情豊かで勢いがあり、見ているとあっと言う間に時間が過ぎます。

④ 地獄八景亡者戯

食あたりで死んだ喜六が、冥土へ旅をする噺。一時間以上もあり、落語家の力量がわかってしまうと言われる大ネタです。

現代ではわかりにくい本来のサゲから変更している、最後の台詞が見どころです。

桂枝雀落語大全のcdは?


引用元:amazon

桂枝雀落語大全のcdとは、日本コロンビアから発売されている全第四十集まであるcdの事。

cd1枚につき2~3の噺を収録し、ライナーノーツを、みうらじゅんや中島らもなど個性的なメンバーが担当しています。

桂枝雀落語大全のdvdもありますが、収録内容が異なります。

桂枝雀落語の英語はある?

桂枝雀落語の英語はあります。二代目桂枝雀は、1983年頃から英語落語を始めました。

国内でも1985年の大阪から始まり合計12回開催。1987年には、アメリカやカナダで英語による海外落語公演を行いました。

まとめ

桂枝雀について知識は深まりましたか。

桂枝雀の落語は、全身を使って笑いを取るスタイルでしたね。英語落語も行っていたのが意外でした。

桂枝雀の落語は映像でみるのがおすすめです。きっと大笑いしてしまいますよ。

桂枝雀の落語はYouTubeなどの動画サイトで比較的に見つけやすいので、ぜひ実際の落語を聴いてみてくださいね。

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