陽炎の季語は春・夏いつ?意味や有名な俳句を紹介

俳句

春の季語陽炎

暖かな陽気の中、ゆらゆらと幻想的な景色を見せてくれる陽炎(かげろう)。

夏によくみられる印象かもしれませんが、実は春の季語なんです。

今回は「陽炎」はどんな季語か、子季語や別称と合わせて紹介します。

春の季語一覧(抜粋)
花冷え花曇り
雲雀卒業・卒業式
風光る
陽炎朧月水温む立春
春の雪春雨ブランコ猫の恋

陽炎の季語はいつ?

子季語野馬(かげろう・やば)・糸遊(かげろう・いとゆう)
遊糸(ゆうし)・陽炎燃ゆ・かげろひ・かぎろひ
時期三春(陰暦の1月~3月)
解説春や夏の天気の良い日に、
地面から炎のような揺らめきが立ち上る現象。
強い日光により、
地面から蒸気が立ち上り空気が乱れることで起きる。
春夏の温かさが感じられる語である。

陽炎の季語を使った俳句

俳句作者
糸遊に 結びつきたる 煙哉松尾芭蕉
陽炎に 何やら猫の 寝言哉小林一茶
かげろふや 影ばかりなる 佛たち芥川龍之介
陽炎の ありか争ふ 童べかな幸田露伴
かげろふの ゆれうつりつつ 麦熟れぬ飯田蛇笏
陽炎の 中に二間の 我が庵高浜虚子
春の季語一覧(抜粋)
花冷え花曇り
雲雀卒業・卒業式
風光る
陽炎朧月水温む立春
春の雪春雨ブランコ猫の恋
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この記事を書いた人
伊予原彗

3歳の頃から書道教室に通い、伊勢神宮の書道展に訪れた時から神社やお寺へ訪れることが大好きになりました。
現在でも趣味で神社仏閣巡りを楽しんでいます。
悩みを抱えている時はお寺の静謐な空間に癒されることもしばしば。
散策中にちょっとした「おもてなし」の気遣いに出会うこともあり、改めて日本文化の良さを感じる日々です。

中学時代には地域の歌舞伎保存会の公演に携わり、日本の伝統芸能の魅力に惹きこまれていきました。
音楽大学進学後は日本ならではの雅楽や伝統芸能の良さに触れ、多くの人に知ってもらいたいと思うように。
古き良き民謡だけでなく現代曲に取り入れてもかっこいい和楽器は、後世に残していくべき日本文化の1つだと思います。

日本文化や歴史の知識を増やしながら、多くの人に興味をもっていただけるような記事をお届けできるよう頑張ります。

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